山口県周南市須々万・山の中のお寺

萬福寺

観音様の縁日、えとの守本尊、
しあわせ地蔵尊で知られるお寺“萬福寺”。
山口県周南市須々万の豊かな恵まれた
自然の中に建つ曹洞宗のお寺です。

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山の福ちゃん
空
雲
雲
雲

ようこそ萬福寺へ

萬福寺は、現在の周南市にある川崎観音堂の地にあったお寺であり、1873年に観音堂だけを川崎に残し、この須々万の地へ移りました。
葬儀や法事などの【供養】に加え、毎月17日は観音様の縁日の御祈願、そして安産祈願を主として、各種【祈願】も行っています。仏事に関するご相談から日常生活に生じるお悩みまで、どうぞお気軽にご相談ください。

木のイラスト
木のイラスト
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Annual Events

行事案内

どの行事もご予約不要です。
どうぞお気軽にお越しください。

予約不要どなたでもお参りください

名称
観音様の縁日
内容
祈願
日時
毎月17日/
13:00~15:00
場所
萬福寺本堂

観音様の縁日として古くから人々に親しまれており、毎月17日にご参拝すると願いが叶うとも言われています。
※現在、全体の法要・法話はなく、13:00~15:00まで個別のご参拝をお願いしています。

予約不要どなたでもお参りください

名称
地区のお大師様
内容
地域の方のお接待
日時
4月21日/10:00〜12:00
場所
萬福寺本堂

お大師様とは、弘法大師空海のことです。萬福寺では、毎年お大師様のご命日である4月21日に伝統行事「地区のお大師様」を行い、弘法大師をお祀りしています。その昔、四国への長旅のお遍路に出た際は食べ物や必要な品を振る舞う“お接待”という風習がありました。この日は萬福寺でもご参拝者の方へお接待(お菓子など振る舞い)を行っています。

予約不要どなたでもお参りください

名称
地区の観音様
内容
地域の方のお接待
日時
毎年8月10日/10:00〜12:00
場所
萬福寺本堂

毎年8月10日は周南市須々万地区の観音様の縁日です。
8月10日は「朝観音」とも言われており、朝にお詣りすると大変功徳があるとも言われています。須々万地区の方又近隣の地区の方やご縁のある方々も、どうぞお参りください。

予約不要どなたでもお参りください

名称
四国八十八か所 霊場お砂踏み
内容
地域の方のお接待・お砂踏み・祈願
日時
毎年8月21日/10:00〜15:00
場所
萬福寺本堂

萬福寺では、毎年ご本堂にて四国八十八か所の「1番霊場」と「88番霊場」のお砂踏みをして頂いています。“お砂踏み”とは、四国八十八ケ所霊場各札所の各地のお砂を集め、そのお砂を札所と考え、それを踏みながらお参りすることです。 実際に遍路するのと同じくらいのご利益があると言われています。
※「観音様 御祈願」については随時受付中です。

予約不要無病息災を祈願したい方、厄年の方・そのご家族

名称
星祭り・厄除け祈願
内容
厄除け祈願
日時
毎年2月の節分の日/10:00〜15:00
場所
萬福寺本堂

毎年節分の日に「星祭り・厄除け祈願」を行っています。 旧暦の新しい年の始まる前、立春の前日に、今年も天変地異のないことや無病息災、息災延命をお祈りし、厄除けの御祈願も行います。厄年の方やそのご家族、又厄除けされたい方も、ぜひごいっしょにお参り下さい。
※「厄除け祈願」は別日でも随時受付中です。

たんぽぽ
たんぽぽ
たんぽぽ
たんぽぽ
地面
ちょうを追いかける福
蝶々1
蝶々2
草

history

萬福寺の歴史

  • 1185年

    元平家の士悪七平衛景清萬福寺山に観音様を安置する

  • 1573年

    建咲院(新南陽)三代悦岩宗喜大和尚萬福寺を創立 ☆寺社の統廃合が行われる

  • 1873年

    保禅寺と福聚寺が合併し保福寺(須々万)となる 福聚寺の後を襲け、萬福寺を引寺する 川崎観音、観音堂は現在の地に残る ⇒国の登録有形文化財(建造物)となる

  • 1929年

    山門を残し全焼

  • 1934年

    本堂再建

萬福寺は、現在の周南市にある川崎観音堂の地にあったお寺であり、1873年に観音堂だけを川崎に残し、この須々万の地へ移りました。 もともと、現在萬福寺のある場所には福聚寺というお寺がありましたが、江戸末期に藩の政策により福聚寺は保禅寺と合併し、現在須々万にある保福寺となり、福聚寺は建物だけ残り廃寺となりました。その後、お寺を復興する運動が起こり、周南市の川崎観音堂の地にあった萬福寺を須々万へと移すことになったのです。

岩と草
岩と草

Service

萬福寺にできること

萬福寺では、葬儀や法事などの【供養】に加え、安産祈願を主として、その他各種【祈願】も行っています。
仏事に関するお悩みや不安も、まずはご相談ください。

1お葬式

もしものときの事前相談もOK、普段お寺とおつき合いのない方もぜひご相談ください

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2供養

萬福寺では、お彼岸(春・秋)、お盆、年回忌、ご命日などの法事や先祖供養、水子供養など、各種供養も行っております。

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3祈願

萬福寺では、毎月17日(8月除く)に《観音様の縁日》にて、訪れた方々へ御祈願を行っています。

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たんぽぽ
たんぽぽ
たんぽぽ

About the Priest

住職プロフィール

宮本みやもと 典昌てんしょう

山口県山口市徳地にてお寺の長男として生まれる。地元の小・中学校卒業後、山口県立防府高等学校卒業、日本大学理工学部建築学科卒業。地元の工務店、ハウスメーカーに就職。29歳のとき転機が訪れ、「お坊さんになりたい」と一念発起し、お坊さんになる。
曹洞宗の大本山永平寺にて修行後、現在周南市須々万にある萬福寺の15代目住職に就任。2019年11月には晋山結制法要を円成し【大和尚】となり、現在に至る。
取得資格
一級建築士、宅地建物取引士
趣味
ガンダム、テニス、空手初心者(最近子どもの影響で始めました)
性格
猪突猛進、何事もまっすぐな性格、少し人見知りなところあり

Blog

一級建築士住職の
ブログ

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桜
桜
桜

Happy Visitors

萬福寺に関わる
人々の声

萬福寺へは、老若男女問わず、日々いろいろな人々が訪れています。
ときにはお参りへ、ときには悩み事の相談へ。
ふと思い出したときには、どうぞふらりとお立ち寄りください。

背景
住職
お気軽にご相談に
来てくださいね
福ちゃん
zzzzz....
※イラストをクリックすると
皆さんのお声が表示されます。
雲
雲
雲
空

30代女性 N・Mさん

私は、子供が同級生というご縁から、萬福寺を知りました。
今までに、神社にはお参りに行く機会は多々ありましたが、お寺はなかなか敷居が高く、お参りに行くのは祖父のお墓参りの時ぐらいでした。

萬福寺へ参拝するようになったのは、仕事や子育て等の相談を御夫婦にしたのがきっかけです。御夫婦の人柄の良さに触れ、親身になって相談に乗ってくれる御夫婦に会いたくて萬福寺に行っていました。そこから徐々に参拝目的で行くことも増えていきました。

観音様の前に座り、線香を立て、手を合わせて目をつぶると、線香の香りで身体中が包まれます。すると観音様の腕に包まれたように、心が落ち着きます。
看板娘の柴犬 福ちゃんがお出迎えしてくれるので、そこも癒しポイントです。

自然豊かで、心落ち着く萬福寺に是非お参りに来てください。

50代女性 Y・Oさん

2018年2月、病気治療後初めて萬福寺を訪れました。

気持ちが落ち込んでいたのですが、住職夫妻に 優しく迎えられて 話を聞いてもらううちに 気持ちは 楽になり、それからは 足しげく通うように なりました。

坂を登りきって 境内から見る 四季折々の風景と、素敵な住職夫妻に 支えられて 私は 笑顔を 取り戻しました。

健康は もちろん 、合格 、良縁、安産祈願など 家族で お世話になっています。 また 主人が 亡くなった時には 立派な葬儀をしていただいて 感謝しています。

おかげさま、おかげさま!!
この大好きな言葉を 教えていただいて ありがとう

30代女性 村川千晴さん

私は、29歳の時両親が病気になったことがきっかけで萬福寺さんにお世話になっています。

2人とも珍しい難病で、今後良くなるか分からないという状況でした。

病院での治療以外にできることがないか自分なりに色々調べて、必要だと思ったのが先祖供養をすることでした。

携帯で自宅近くのお寺を検索すると、萬福寺のブログが出てきて、方丈さん一家の日々の面白いやりとりや、色んな行事に参加される参拝者の方々の様子が載っていました。

お寺の優しい雰囲気がブログから伝わってきてここなら行きやすそうだなと思いすぐ先祖供養をお願いしました。

供養の際は、これまでの経緯を色々と聞いてくださり、とても良くして下さいました。

悩みを聞いてもらうだけでモヤモヤがスーっととれた感覚になりスッキリしたのを覚えています。

さらに驚くことは、先祖供養をした後すぐに母は治療が必要なくなり、父も薬を内服しながら日常生活が送れるほどに回復しました。

これがきっかけでご先祖様に感謝して生きることの大切さを知り、萬福寺が大好きになりました。

お寺は馴染みがなくて行く機会がなかったですが、こんなにご利益があるのに知らないのは損です!

両親の病気からの回復の後、不思議と私自身も色んな事がうまくいきはじめて、自分でお店を始めました。

今は商売繁盛の祈願もして頂き、沢山のお客様とのご縁が結ばれて、お陰様で毎日楽しく働けています。

若い人にも萬福寺に参拝してみてほしいですし、自営業されてる方や健康に悩みのある方は先祖供養や健康・商売繁盛のご祈願おすすめです。

夏目漱石「吾輩は猫である」

吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間といういと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。