萬福寺のお葬式
大切な人を
大切にお見送りしたい
お葬式は一生に一度、
“大切な人たちが自分のために集まってくれる”
肉体ある時の人生最後の儀式です。
どんな風にお見送りしたいか?
どんな風に見送られたいか?
まずはお話をお聞かせください。
時々萬福寺へ来てくださる方も
普段お寺とのお付き合いがない方も
「大切な故人を大切にお見送りしたい方」
ぜひお待ちしております。
萬福寺のおつとめ
point01
事前・事後の相談
不安なことは全てご相談ください。
point02
心を込めた戒名
故人さまのお人柄などを丁寧にお伺いし、故人様とご遺族に寄り添った戒名をお授けします。
point03
6つのお勤め
枕経からお寺での読経まで、しっかりとつとめさせていただきます。
6つのおつとめとは?
ご自宅での枕経
故人様がお亡くなりになった後、ご自宅又はご指定の場所へ伺い、納棺の前に枕元でお経を唱えます。
1日目
通夜での読経
葬儀の前日に営まれる式で、ご遺族や親しい方々の前で弔いのお勤めを行います。
1日目
葬儀での読経
引導法語・戒名など
お葬式では《お釈迦様の弟子になる》ために必要な戒名や戒法を授かる「授戒(じゅかい)」を行い、故人を悟りの世界へ導く引導法語を唱えます。
2日目
火葬場での読経
生前の姿でお別れできる最後の場所、火葬場の炉前にて唱えます。
2日目
安位諷経
初七日法要
火葬場からご自宅へ。 故人様がお骨になってご自宅へ戻られた報告として安位諷経を唱え、その後、初七日法要のお勤めを行います。
2日目
お寺参り・読経
葬儀と初七日法要の翌日、お寺へお越し頂き、ご遺族や故人様の親しい方々の前で唱えます。
3日目
ご臨終から
お葬式決定までの流れ
どんなお葬式でもできるかぎり心を込めたお勤めをさせていただきます。
お葬式の流れ
だいたい1日~3日間をかけて、故人様のお見送りが行われます。
萬福寺では、お亡くなりのご連絡を頂いた後、
住職がご指定の場所へ伺い、1~6の順序でお勤めを行います。
用語説明
戒名かいみょう
戒名とは、人が仏門に入って仏さまの弟子となり、授けられるお名前です。お通夜等、ご葬儀の前にご遺族から故人さまの生前のお人柄等をしっかりとお聞きかせ頂き、故人さまとご遺族に寄り添った戒名をお授けいたします。
引導法語いんどうほうご
葬儀中、必ず故人へ引導をお渡しする為の「引導法語」をお唱えします。引導とは、亡くなった方を仏の道へと導く大切なおさとしです。生前の故人がどんな方であったか。その生き方や功績をしっかりと讃え、法語(仏教の教え)を語って故人を送る言葉を唱えさせて頂きます。
安置あんち
息をひきとってからご遺体を決められた場所(ご自宅又は斎場)に置くこと。
お骨上げおこつあげ
火葬後にお骨を骨壷に納める儀式。
納棺のうかん
ご遺体を棺に納める儀式。
出棺しゅっかん
ご遺体を納めた棺を霊柩車に乗せ、遺族・近親者が附いて火葬場に運ぶこと。
安位諷経あんいふぎん
収骨の後自宅などで営む法要のこと。
初七日法要しょなのかほうよう
亡くなってから七日目に行う法要のこと。現在では葬儀の日に行われることが多い。
よくあるご質問
萬福寺の檀家でもありませんが、お葬式でのお勤めをお願いすることはできますか?
もちろん大丈夫です。まずは、お気軽にご相談にお越しください。
亡くなられた後、その旨をお知らせください。
また、萬福寺では事前相談もお受けしております。
ご相談がある場合は、ご家族様のタイミングで、一度お寺へご連絡の上、お越しください。
萬福寺では、葬儀でのお勤めのご依頼を頂いた場合、必ず戒名をお授けいたします。
禅宗の一派である曹洞宗のお葬式は《お釈迦様の弟子になる》ことを目的とし、それに必要な戒名や戒法を授かる「授戒(じゅかい)」を行うためです。
ご自宅での枕経へ伺うとき、故人様への想い、ご遺族の心境、生前のお人柄やご様子なども是非お話ください。なぜ住職がその戒名をお授けしたか?お葬式の際には、一文字ずつ、故人様の戒名へ込めた思いをご遺族・親族・お集りの皆様へ丁寧にご説明させて頂きます。
はい、もちろんできます。
今後の七日経や四十九日(満中陰)など、法事のご相談もお受けいたします。
お葬式が一通り終わった後など、良いタイミングでご相談ください。
葬儀や初七日法要など、六つのお勤めが終わった後に頂戴しております。
お布施は、故人様やご先祖様への敬意の表れであり、今後もお寺とご先祖様をお守りする為の大切なものです。
金額については、まずはご相談にお越しください。その際、住職より丁寧にご説明いたします。